The Theory of Everything
今でこそブックオフに大量に本が並んでいるが、
その最愛の(元)妻の伝記映画「博士と彼女のセオリー」。
特筆すべきはホーキング博士を演じたエディ・レッドメインの演技。
彼はこれでアカデミー賞主演男優賞取ったし、
その翌年(今年)もノミネートされてたし、すごいねまったく。
女性に対してオドオドする理系男子、
彼女と出会い青春を謳歌する、
体に異変が起こり、
それでも学問を追求するホーキング博士をリアルに演じきった。
物語後半になるにつれ本当に痛々しさが伝わってくる。
だからこそめげない主人公に励まされる。
そして、彼女を演じたフェリシティ・ジョーンズは
次回のスターウォーズスピンオフ「ローグワン」に
主演が決まったそうで。
所々見せるキツい目にドキッとさせられそう。
スカイウォーカー家とはまた違う顔筋。
レイとは違った力強い女性像が完成しそう。期待。
ホーキング博士とその彼女は結局離婚してしまうのね。
当の本人たちが生きてるのにそれを実写化とはすごいやー。
原作は彼女の書籍だそうで、まあいいのか。
結局、セオリーは何だったの。
ラストシーンに集約されてるのだな。
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