日々映画徒然。

ノートに書いていた映画備忘録をデジタル化します。

Jupitor Ascending

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目黒シネマから帰ってきて芋焼酎お湯割りしながらもう一本。

ウォシャウスキー姉弟新作「ジュピター」。

壮大な物語と音楽を魅せたクラウドアトラス大好き人間としては、

この映画、劇場で見るか迷った末見に行かなかった。

 

うん、たしかに見に行かなくてよかったかな。

ウォシャウスキー姉弟と言えばマトリックスで革新的なCGで観客を圧倒し、

クラウドアトラスでは七変化のマイクアップ技術を披露した。

今作はあまり期待していなかったが、期待してた以上に期待を裏切られた。

昨今ではあまりパッとしないCG。

なぜかこの映画の大切な主題となってしまった純愛。

せっかくの3兄弟という設定も上手く生かし切れず。ほあ。

 

エディ・レッドメインは好青年だと思ってたけど、

こんな素敵な悪役もできるのね。新鮮だった。かっこいい。結婚したい。



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